医療事務の資格や試験について徹底解説!難易度や費用は?

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医療事務の資格とはどのような資格でしょう

医療事務の資格は主催団体によって呼び方が異なり、診療報酬請求士や医療クラークなどといった呼称があります。これらの資格は民間資格なので、国家資格ではありません。医療事務の資格を取得したということは、医師の診療内容や処置の内容を点数化し、診療報酬を算定するまでのスキルが身についたということを証明するものです。

事務員

医療事務の資格取得のための試験とは

医療事務の資格取得のための試験は、民間認定資格となります。国家資格ではないので公的なものではありませんが、健保組合や国保の仕組みやオンライン診療報酬請求に関する知識やスキルが身についていることが証明されます。主催団体によって内容は多少異なりますが、学科試験および実技試験を実施する場合が多いです。学科試験では知識を問う内容、実技試験ではレセプト作成や点検を行う問題が出される場合があります。

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医療事務の資格取得にかかる時間と費用

医療事務の資格には、学歴や経歴等必要ありません。年齢や性別関係なく資格取得をすることができます。ただし受験資格を得るには講座受講を必須とする団体がほとんどで、通信講座や各種学校における座学講座受講を経て受験する必要があります。4ヶ月以上6ヶ月未満の時間と、3万円〜5万円程度の費用を見積もっておくとよいでしょう。事前に資料を集めて比較検討することをおすすめします。

医療事務

医療事務資格試験の難易度

医療事務資格試験の難易度は、その団体によって異なります。ただし、受験資格に講座受講を必須としている場合、最終段階の理解到達度がカギとなります。受験できる理解到達度が得られれば、資格試験の合格率が高いと言えます。医療事務は公的健康保険の仕組みを理解することと、レセプト業務の技術が最優先される業務です。これが理解できていれば、十分合格できるレベルであると言えるでしょう。

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医療事務資格を持つメリット

医療事務資格を取得することで、医療機関で即戦力として働けるメリットがあります。また、転勤などの理由で離職した場合でも、新天地において次の仕事が見つかりやすいことが指摘されています。派遣社員として総合病院で働くこともできるでしょう。また、医療報酬請求の仕組みを知ることで、休日加算や時間外加算を避けて受診するというように、プライベートで効率よく受診するための方法を知ることもできます。

医療事務の講座受講の前に準備しておくこと

説明する人

通いやすいスクールがあるかを調べておこう

丁寧な指導を受けられるのか、実習が受けられる場所があるか、通いやすいかどうかなどを含め検討しましょう。

通信講座のメリットと費用を比較検討しよう

通信講座の資料を取り寄せ、費用や勉強時間などを比較検討しましょう。

パソコンでも同時進行で勉強しよう

パソコンのスキルが求められます。基本的なパソコンの操作ができることは必須です。

筆記用具や計算機等の準備をしよう

筆記用具や計算機、定規等は必須道具です。事前に準備をしましょう。

医療業界で仕事をするための準備

資格取得後の勤務先は医療機関です。秘密保持などのモラルも持ち合わせましょう。